お宿玉樹とSDGs

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

SDGs達成に向けた宣言書

当社は、SDGsの内容を理解し、SDGs達成に向けた方針及び取組を下記のとおり宣言します。

SDGs達成に向けた経営方針等

当館の経営理念である「全社員の物心両面の幸せを追及すると共にお客様に感動をお届けし、日本文化の継承に貢献する」ことを目指すことは、世界基準で進んでいるSDGsに対して、社是にて掲げている【不易流行(いつまでも変わらないものの中に、新しい変化を取り入れるという意味ですが)】と同様に、新しいものへのチャレンジに意識改革として自覚を持てるよう全社員に浸透させ、環境・社会・経済の目的を様々な行動・視点で取り組んでゆくことでSDGsの達成に貢献してゆきます。

  • 重点的な取組1

    環境負荷の低減を目指します

    水資源/CO2排出量/廃棄物
    ●2030年に向けた指標:
    環境負荷7%削減
    ●重点的な取組:
    ・公共料金の洗い出し
    ・余剰電力のチェック
    ・倉庫内の分別化
  • 重点的な取組2

    顧客満足度向上を目指します

    6S(整理、整頓、清潔、清掃、躾、節電)の徹底
    気づきの接客
    ●2030年に向けた指標:
    感動比率38%以上
    ●重点的な取組:
    ・社員教育における研修会実施
    ・改善案提出と早期改善
    ・アンケート回収枚数の増加
    ・勤務時間の明確化による
    ・労働意欲の増進
  • 重点的な取組3

    法規制の遵守をします

    ●2030年に向けた指標:
    違反ゼロ、近隣からの苦情ゼロ
    ●重点的な取組:
    ・各所からの情報収集
    ・実施要綱のスケジュール化
    ・外館の美化・清掃の徹底

私たち「お宿 玉樹」が目指すべきこと

環境の変化に対応できる宿

  • ・保有資源の有効活用(再利用)
  • ・CO2排出量の削減
  • ・コスト管理の細分化と明確化
  • ・ごみ処理量の削減
  • ・環境に配慮した製品の使用

全社員の幸せを追求する宿

  • ・労働環境の整備を行い1人1人が活躍できるシステム
  • ・適切な能力開発を施し、研修会などの実施による知識向上
  • ・お客様への思いやりを与える為の生活満足度向上
  • ・社員の健康状況を把握し、身体的・精神的社会的な健康で安心な環境づくり

お客様の感動を追求する宿

  • ・黄金の湯・白銀の湯2つの源泉を楽しめる温泉
  • ・季節の山野草に囲まれた四季を感じていただく館内
  • ・地産地消の独自の発想で拵えた料理
  • ・お客様の声を分析して改善に取り組む
  • ・外国人への思いやりと、日本文化の体験を施す
  • ・お客様へ非日常を提供し、思い出作りのお手伝いを行う

法令順守に徹する宿

  • ・労働基準法・消防法・食品衛生など関わりのある法律への対応
  • ・社内における【報・連・相】の徹底
  • ・強力たる会社組織への構築
  • ・社員の健康状況を重視したシフト管理
  • ・シフト管理を基にした、生産性向上の追求
  • ・施設の管理・衛生の管理
  • ・食品の管理・調理場の管理

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、「Sustainable DevelopmentGoals」(持続可能な開発目標) の略称で、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際社会共通の目標です。貧困、飢餓、福祉、ジェンダー、 エネルギー、経済、気候変動など、世界を変えるための17の目標(ゴール)と169の達成基準(ターゲット)から構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは全ての国が取り組むべきユニバーサル(普遍的)なもので、日本としても積極的に取り組んでいます。